科目名 | デザインパターン |
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科目区分 | 専門科目 |
種別 | 演習 |
配当年次 | 3年 |
配当学期 | 前期 |
授業時間数 | 60 |
単位数 | 2 |
実務経験がある教員による授業科目 |
実務経験の概要: 実務経験と授業の関係: 各種ソフトウエアの設計と開発に携わった経験を元に、実践的 なソフトウエア開発手法を教授します。 |
授業概要 | プログラミングには、局面に応じて実装の「型」が存在する。プログラミングを習得するためには、言語の文法、語彙(ライブラリなど)に加え、実装のパターンを知ることが重要である。 この授業では、手続き型プログラミングにおけるパターンとしてアルゴリズムを、オブジェクト指向プログラミングにおけるパターンとしてクラス設計のパターンを学ぶ。言語はJavaとC#を扱う。言語については既に習得していることを前提とする。 |
到達目標 | ・代表的なアルゴリズムを理解し、プログラムを作成出来るようになること ・クラス設計のパターンについて、その重要性を理解し、代表的なパターンを理解すること |
目標資格等 | |
評価方法 | 知識:小テスト 0%
知識:定期試験 0% 技能:日常演習 50% 技能:課題提出 50% |
評価の詳細: | |
準備学習、他科目との関連 | 「Javaプログラミング」を履修し理解していること |
教科書・教材 | 資料を配付する |
授業計画 | 1回あたりの時間数 4時間 |
第1回 アルゴリズム: 再帰 | |
第2回 アルゴリズム: 集合とリスト構造① | |
第3回 アルゴリズム: 集合とリスト構造② | |
第4回 アルゴリズム: 木構造① | |
第5回 アルゴリズム: 木構造② | |
第6回 アルゴリズム: コレクションクラスの利用 | |
第7回 オブジェクト指向: イテレーター | |
第8回 オブジェクト指向: アダプターパターン | |
第9回 オブジェクト指向: テンプレート | |
第10回 オブジェクト指向: ファクトリーメソッド | |
第11回 オブジェクト指向: プロトタイプパターン | |
第12回 オブジェクト指向: ストラテジーパターン | |
第13回 オブジェクト指向: コンポジットパターン | |
第14回 オブジェクト指向: ビルダーパターン | |
第15回 オブジェクト指向: Facadeパターン、シングルトン | |
第16回 オブジェクト指向: Stateパターン |